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「世界満腹紀行」ですと?

 ヨッシー小池の世界満腹紀行
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 今回はやや辛口でいきます。ヨッシー小池なんていう、ふざけた名前を目にしたら、辛口にならざえるないでしょ。

 3月1日発売とあるから、もう出版されているのだろうか?
 買ってください、と言われても、なんで今さら小池さんの大食いぶりを・・・この本から何を学べというの?
野球かサッカーかNBAを現場で取材していて、彼の伝説を知らない人間はいない。

 たしかに松坂も岡島も小池さんのブログは喜んでみているが、買う?

 しかし、980円という定価にはびっくり。写真集はいい紙を使わないと作れないから、どうしても値段が高くつく。だから、日本では写真集は売れない、と言われている。
 前に紹介した「PASSION」もクオリティは何も心配していないが、値段がね。
 順調に売れているらしいから、心配していないけど。いきなりアマゾン10位ってすごい。

 しかし、この980円てすごいなぁ。1980円の間違いじゃないの?A5サイズで、151ページ・・・。もってけ、泥棒!って感じの価格だ。
 
 小池さんはマイケル・ジョーダンが引退する年、シカゴに住んでいた時期もある。(というか、うちが大家だった。今の家に引っ越したとき、前の家を売るまで1年ぐらいもっていたから。家族や編集者を泊めたり、庭でバーベキューパーティーを開いたり・・・。それはいいんだけど、月300ドルで電話と家具ごと貸していたのに、「僕にもミエがありますから」といって、月3000ドルの家賃なんて人には言っていた)。その後も半分は住んでいるというか、某君宅にいそうろうしているようなものだ。
 私も宮地さんも決してケチな人間ではないと思う。でも、小池さんと食べて、割り勘というのは、「なんだか納得いかないよねぇ」と本人を前にして不満を口にしたこともある。それぐらい量がすごいだもの。
 私も宮地さんも一時期はしょっちゅう携帯電話で「空港のカウンターにいます。通訳してください!」とか「どこそこにファクスしてください!」と頼まれていた。私ら編集者じゃないのに・・・。
 それでいて、「この前、与田(剛)との食事をセッティングしてあげたじゃないですか。今日はおごってくださいよ」なんてむちゃくちゃを言う。
「げ。あれは与田くんが呼び出してくれたんじゃない。あそこの夫婦と私は昔から知り合いなのに、どうして小池さんにセッティングを頼む必要があるんですか!」と私。(ね!そうだよね、与田くん!!!WBCで読んでないか。)

 出版社によって違うはあるけれど、出張中とか打ち合わせを兼ねた食事会は経費をだしてくれるところが多い。否、多かった。
 が、しかし、小池さんの食べっぷりは業界で知れ渡っているから、「小池さんは勘弁です。例外です」というところが多く、ナンバー編集部なんていちばん最初にそう言いだした記憶がある。編集後記のところで、「巨大な胃袋の持ち主」と書かれていたこともあった。
 ブログは原稿料がでているらしいが、食費は「自腹」でしょう。
 
 そんなかんや「欲」の問題があっても、仕事の波がたえまなく押し寄せるのは、仕事ができるから。これは間違いなし。太鼓判!(タイコバラって雰囲気だけど)
 小池さんはナンバー編集部の草野球チームで、ノーヒットノーランを達成した実績の持ち主。対戦相手は講談社のフライデーだったかな?あ、仕事じゃないか。でも、小池さんの撮る写真には、彼ならではの運動神経とタフネスぶりが生かされていて、女性の美しいポートレイト写真はともかく、プレイ中の決定的な瞬間をとらえた写真となると、他の追随を許さないものがある。変化球の握りに焦点をあわせた写真とか、なかなか撮れる人がいないのですよ。へアヌードとかで超有名な大御所フォトグラファーが、野球選手のカレンダーを作る企画があり、アシスタント2人をつれて3人がかりで撮影してもだめ。小池さんには素直に脱帽していた。
 調理師からフォトグラファーに転身したそうだが、だからといって、スポーツカメラマンの第1写真集が「世界満腹紀行」ねぇ。はぁ。
 たしかに彼が焼くステーキは絶品で、さすがはプロという味付け。

 他にもいろいろ暴露したい話はあるのだが、このへんで抑えておくことで、出版祝いに替えさせていただきます。


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